中川翔子、衝撃のセクシーショット公開「思い切ったことをしたかった」
タレントの中川翔子が、6月5日に発売する16枚目のシングル「続 混沌」のアートワーク&ミュージックビデオが解禁された。
約1年5か月ぶりのニューシングルとなる今作のテーマは「混沌(カオス)」。中川のイメージを覆す、切なさと慈悲と怒りと叱咤が入り混じった“べらんめえロック”に仕上がっている。
解禁されたジャケット写真では、ブラックのリボンを体に巻き付けたのみという“黒リボンミイラ姿”の衝撃的なショットを披露。笑顔を封印し、美しい肌をあらわにした中川は、セクシーな新境地を開拓した。
また、作詞に「創世のアクエリオン」やももいろクローバーZ「サラバ、愛しき悲しみたちよ」などの岩里祐穂、作曲にORANGE RANGEの音楽プロデューサーも務めるシライシ紗トリ、ギタリストにはROLLYという豪華な布陣を起用した今作のMVでは、「所謂、獣な人間(あたし)たち」という歌詞を体現。ダークサイドの化身であるROLLYに惑わされ、人間と獣の間を行き来する中川は、その苦悩を渾身の演技で表現している。
もっとも印象的な黒リボンミイラ姿の撮影は、大きな囲いがセッティングされ完全なる男子禁制の中実行。総勢10名以上の女性スタッフの手により、黒リボンが一本一本巻かれていった。
まるでマネキンのようにピクリとも動けない辛い体勢での撮影だったが、中川は苦痛に顔をゆがめることもなく1時間近く耐え続けたといい、「ちょうど、黒髪ロングで思い切ったことをしたい!と思っていた時期で、常日頃“生きた証”を残したいと思っていた私にとって、今回の“黒リボンミイラ”は自信作です」とコメント。
「撮影は、何時間も同じポーズで、ピクリとも動けない状態だったので、首と背中の痛みを、数日間ひきずりました(笑)なかなか色気が出てこないレベル28(=28歳)の私ですが、はたしてこの“黒リボンミイラ”は、エロいか、エロくないのか、ファンのみなさんにも聞いてみたいです。そして、ぜひセクシーの女王、壇密さまにもご意見を伺ってみたいです!(笑)」と感想を語っている。
■中川翔子「続 混沌」
1. 続 混沌(読み:ぞく こんとん)
2. 紅恋毒蝕(読み:ラズベリーイクリプス)
3. 続 混沌 instrumental
4. 紅恋毒蝕 instrumental
5. 歌舞伎町の女王 ―2011.12.20.中野サンプラザver.―