都心高校生のダンスの祭典「HighSchool DanceFesta2013」のメインコンテンツ、関東一可愛い黒髪女子高生（1年生限定）を決める「関東高一ミスコン/ナチュラル」オーディションでグランプリに輝いた“ひかうんちょ”こと川崎ひかるさん（15）がインタビューに応じた。
8月8日に東京・SHIBUYA-AXで開催された同オーディションのコンセプトは“関東地区に住む高校1年生で一番可愛い子を決めよう”。過去2回はギャル界の一大イベント「LOVE SUNSHINE」（通称：ラブサン）内で行われていた。
第2回となる昨年は、現「Happie nuts」専属モデルの岩瀬萌(エーチームグループ・所属事務所エーライツ)がグランプリを獲得。某大手ポータルサイトの年間10大ニュースで6位になるほどの話題を集め、3年目を迎える今年は、ミスコンにエントリーした女の子を“ギャル”と“ナチュラル”の2つのタイプに分類し、開催された。
応募総数1500通を超えるエントリー者の中から、書類選考、面接、一般Web投票などの審査を経て、グランプリを獲得した川崎さんは、笑顔と「一度も染めたことがない」という黒髪が魅力。
当日審査員を務めた雑誌「JELLY」専属モデルの大橋リナ(エーチームグループ・所属事務所エーライツ)は「めっちゃ笑顔が輝いていてリナまでハッピーになっちゃいました」と、川崎さんの笑顔を絶賛していた。
▲大橋リナ(エーチームグループ・所属事務所エーライツ)とグランプリ・“ひかうんちょ”こと川崎ひかるさん
― グランプリ受賞おめでとうございます！改めて今の心境を教えてください。
川崎さん：みんな可愛いからグランプリとか諦めかけていました。でもずっと笑顔を忘れずに私なりに頑張っていたらグランプリになれたので、これからもっと笑顔を増やしていきたいです。
― コンテスト当日まで頑張っていたことはありますか？
川崎さん：足がむくまないように毎晩ストレッチをしてきました。 ― ほかのファイナリストを初めて見たとき、どのように思いましたか？
川崎さん：みんな細くて可愛くて…もう無理なんじゃないかなって本当に思いました。
― それでも川崎さんの笑顔には、その中からグランプリになるだけの輝きがありました。ご自身では勝因は何だったと思いますか？
川崎さん：たとえ顔が引きつってでも常に笑顔で受け答えしていたのがよかったのかな？…わからないですっ！（照笑）
― では外見で自信のある部分を教えてください。
川崎さん：ママから受け継いだ小顔。ママも小顔なので遺伝なんです。 ― 今回、“関東一可愛い女子高生”という称号を手に入れましたが、可愛くいるために日々心がけていることはありますか？
川崎さん：うーん…なんだろう？一次審査受かった時からお菓子を食べるのは止めようと思って少しずつ減らしてきたので、それにします！（笑）
― メイクへのこだわりはありますか？
川崎さん：みんながつけまつ毛を付けている中で、私は付けないでナチュラルを貫き通していること。つけまも付けないで、アイラインも太くしないで、ナチュラルを極めています！
― 髪を一度も染めたことがないんですよね？毎日しているケア法などがあれば教えてください。
川崎さん：はい！黒髪が大好きなので。これからも続けます！ケアは普通にお風呂に入ってドライヤーで乾かして寝るだけです。
― 今後の目標を教えてください。
川崎さん：いろんな雑誌で活躍できるモデルさんになりたいですが、どこにいってもブレずに黒髪キャラを確立するのが目標です！
― では最後に、モデルプレス読者にメッセージをお願いします。
川崎さん：グランプリになれたのは、みなさんのおかげです。本当にありがとうございます。これからもっともっと活躍できるモデルさんになれるように“頑張るんば”します。
― “頑張るんば”って？（笑）
川崎さん：自分で作った言葉です。流行らせたいです！（笑） ― ありがとうございました。
初のインタビューに最初は緊張していたが、徐々に打ち解け15歳らしい無邪気な笑顔を見せてくれた。夢への扉を自ら切り開いた彼女に寄せられる期待は大きい。モデル界の新星として華々しくデビューする日はそう遠くなさそうだ。
