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視聴率上昇の『明日、ママがいない』、優希美青が「とにかくカワイイ」と大絶賛!!
児童養護施設を舞台に、親と暮らせなくなった子どもたちを描いたドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)。赤ちゃんポスト出身の子どもが「ポスト」と呼ばれたり、職員が暴言を吐くなどの過激な描写が問題になり、赤ちゃんポストを設置する熊本市の慈恵病院から放送中止を要請されるなど、スタート直後から波紋を呼んでいる。
▲『優希美青 2014年カレンダー』株式会社ハゴロモ
そういった批判について、日本テレビ側は「最後までご覧いただきたい」と反論していたが、第2話では3社がCM放送を辞退。1月29日に放送された第3話では、さらに5社も加わり、スポンサー8社のCMが見送られる異例の事態となっている。代わりに、ACジャパンや自局の番組宣伝、スポンサー以外の単発CMが放送された。
また、3話では芦田愛菜演じるポストと、大後寿々花演じるオツボネが里親候補の家庭に行く様子が放送されたが、そこに登場した優希美青(ゆうき・みお)が「とにかくカワイイ」「天使すぎる」とネット上で話題になっている。優希は足を怪我して車いすに乗っている少女・アズサを演じているが、自分の話し相手として呼ばれた芦田たちを「いらない」と拒絶。しかし、芦田と一緒に過ごしていくうちに次第に心を開いていくという内容だった。
ネット上では優希の出演シーンのキャプチャが貼られているほか、優希のオフィシャルブログ「happy&smileみお」にも「明日ママ見ました」「とてもいい演技で目が離せなかった」などのコメントが寄せられており、優希も「難しい役だったので苦労しましたが、皆さんが良かったとおっしゃってくださるので、ホッとしています」と書き込んでいる。
現在14歳の優希は、2012年に『第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン』で2万 9521人の中からグランプリを獲得。同年11月に初写真集『Before 優希美青』(ホリプロ)を発売し、13年4月にドラマ『雲の階段』(日本テレビ系)で女優デビューを果たした。同年5月号からは「ピチレモン」(学研パブリッシング)の専属モデルを務め、9月公開の『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』では映画初主演も務めている。
また、昨年大ブームを巻き起こした『あまちゃん』では地方出身のアイドルグループ・GMTメンバーの小野寺薫子役で出演しており、『タレントスカウトキャラバン』の受賞者の中では歴代最速の朝ドラデビューを飾った。
「『あまちゃん』での印象が強いネットユーザーからは『小野寺ちゃんキター!』『さらにかわいくなってる』という声も上がっています。ドラマの中で、芦田と一緒のベッドで寝るシーンがありましたが、エロ要素がないにもかかわらず『レズシーンだ』と盛り上がっているほどで、これを機にブレイクにつながりそうですね。『明日、ママがいない』の視聴率は初回の14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)から13.5%に減少していたのですが、優希の出演回は15.0%と上昇しました。放送中止やスポンサー降板などネガティブな話題がついてまわる同ドラマにとっては、明るい要素といえるでしょうね」(芸能ライター)
『あまちゃん』『明日、ママがいない』と話題作への出演が続いている優希。まだ14歳だけに、今後どんな役を演じていくのかは楽しみだ。さらに、“数字の取れる女優”となれば重宝されることは間違いない。
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